男性の腰痛持ちの方の中には、臀部の筋肉量がとても少ない為、腰に負担が過度にかかり、痛みや慢性的な腰の不快感を持ってしまう方も居られます。
このような方の場合、車の運転の多い方など、日常の中で歩く事が少ない方に多いです。
昔、足の骨を損傷し、松葉杖などをつくような状態があった方でも、臀部左右の筋肉量に違いをもたれている方も居られます。
この場合、筋肉量の少ない側の腰や、股関節付近に違和感を持たれ、足の使い方なども左右差が生まれる為に、歪みなどを発生させてしまう事もあります。又は、坐骨神経痛などを訴えられる方も、臀部の筋肉量が乏しい為に、神経痛となって現れている方も居られます。
と、このように臀部の筋肉量が少ない為に、日常の疲れが溜まり易く、その疲れに対応できない為に、腰痛として症状を出す。という状態の方が最近多いです。
本来は、筋肉量が乏しくても、即座にそれが痛みや、神経痛になる訳ではありません。
日常の中で、筋力が低い為に、他の筋肉でフォローしているのですが、その筋肉自体も疲れが溜まっていき、結果的に疲れを吸収できなくなる為に様々な症状となって現れているのです。
この場合、痛みや神経痛であっても、大本の筋量の低い臀部のケア、疲れを波及させているであろう筋肉のケアを行うと、最初にあった不快感の度合いからは考えられないほど、楽になるものなのです。
なぜならば、筋肉量が低い為に起こっている症状と言うのは、筋肉異常ではないために、筋肉の損傷や、炎症と言う状態に無いのです。筋肉に溜まっている疲れをケアしてあげる事で、筋肉が疲れを受容できる余裕が作られ、痛みや神経痛の症状を抑える事が出来るのです。
筋肉量が乏しい事は、身体が悪いという事ではないのですが、疲れにたいして、筋肉疲労の度合いが高くなってしまいます。
その為に、疲れが入りやすく、少し活動を行うと、腰の不快感を感じやすい状態にあるのです。
慢性的な腰痛などを抱えておられる方は、臀部などの筋肉が落ちていないかを確認される事も大事だと思います。
腰痛=ヘルニアや、歪みが原因と言う物ばかりでは無いのです。
基本的な、筋肉量の低さ、という場合もあるのです。