足は全てを物語る

 この頃、サロンではフットが好評で、新規のお客様の多くはフットコースでのご来店が続いています。段々と冷えを感じる季節になってきていますから、これからも増えるでしょう。

 フットケアを行っている際に、足の状態を確認しながら、お客様の現在の身体の状態を説明しています。そうすると、殆どの方が、「足で其処まで分るんですねぇ」と、感心してくださいます。

足は、その方の現在の身体の状態のみならず、今後に現れるであろう症状などを事前に知らせてくれるのです。

 これまでにもブログで書いていますが、足裏のケアを定期的に行っている事で、万病の予防になるのです。健康法としては、古今東西古くからされていますが、これだけ長く同じ理論で続いている事には、それなりの意味があるのです。

 冬場は、最近流行のブーツ系の履物を履かれる人が増える為に、足にとっては疲れの溜まりやすい季節になります。角質もこの時期に出来る方が増えます。

 女性の方の中には、フットをあまり受けたことが無く、その理由として「人に足裏を見せるのが恥ずかしい」といわれる方も居ます。けど、一度受けると病み付きになってしまうケアですから、ぜひ恥ずかしがらず受けていただきたいですね。

 胃腸の調子が悪い方でも、程度が軽いものならば、便秘でも緩い状態でも、施術後から調子が良くなります。

 施術者などは、少し生っぽいマッサージ機程度に思っていただいて(笑)、機械が動いている感覚で受けて頂ければと思います。

 

ジャンル : 心と身体 | テーマ : 美容と健康

風邪予防

 最近は、風邪を引かれている人がとても多いですねぇ、自分の周りでも良く見かけます。

 風邪を引いて、身体が痛い為に来られるお客様も居ます。季節ごとに風邪を引いているという感じの人も居られますが・・・(苦笑)、その様な場合、普段の予防も必要ですね。

 基本的な、外から帰ったらうがいと、手洗いというのは風邪の予防には効果が高いのです。うがいといっても、普通に水道水で十分効果がありますからね、良くうがい用の薬を使って本格的に予防するって言う人も居るのですが、意外と水道水の方が効果が高いのです。知ってました?

 以前に発表されたものなのですが、数人を試験的に水道水でのうがい、薬品を使ったうがいで、どちらが風邪の予防に効果を発揮しているのかを実験してみれば、薬品を使用した場合、返ってのどの粘膜を傷付けてしまって居る事が分ったのです。水道水でのうがいの方が効果が見られたという事です。

 目の洗眼でも同じで、薬品を使って洗うよりも水道水での洗眼の方がよいのです。最近は、角膜保護入りの物もあるのですが、水道水なら心配せず使えます。眼科でもその様に指導しています。

 薬品を使ったほうが、何を行うにしても効果が有ると言う感覚の人も多く、このように説明すると驚かれる人も少なくありません。

 しかし、予防と言うものは、特別な事をすれば効果が高いということではなく、普段からのケアが重要なものです。

 風邪を引いてしまいやすい人は、普段から疲れればケアに勤め、うがいや手洗いの習慣を持ったほうがよいですね、風邪を引いてしまうほうが後々面倒ですから、面倒ごとを後回しにせず、今済ましておくという感覚が大事なものだと思います。

顎の形成

 角質のケアで来店されたお客様なのですが、普段から気にされているとの事で、質問を受けました。

 顎関節症と言うような状態ではなく、顎の形成の話なのですが、顎の骨の大きさが左右でかなり違うのが悩みとの事。

 顎の骨と言うのは、顎の筋肉の筋力によって発達します(顎に限らずどの部分でもそうなのですが)。小さい頃からの癖などで、どちらか片方の歯で食べる癖があるようなら、その方の顎の骨が発達し、大人になる頃には、左右の顎の骨の大きさが見るからに違うようになります。

 その為にも、小さい頃から食事をする時などは良く噛み、左右の歯で噛むようにしなければならないのです。大人になる頃になって、癖の為に片方の顎の骨だけが極端に発達し、顔が歪んでいるように見える状態になったとしても、形成されてしまった骨はどうすることも出来ないです。

 形成されてしまった骨を調整する方法で言えば、顎の骨を削る事になり、整形の分野になります。

 顎関節症などの場合ですと、筋肉のハリなどの調整を行えば、痛みなどは改善でき、それほど症状でいうと難しくない部類に入ります。

 顎の状態が悪ければ、歩くときの筋肉バランスにも影響があり、足裏の角質も出来やすくなります。親指の母指丘から親指の関節付近に出来やすく、ふくらはぎのハリも生みやすいです。

 これは、人と言うのは歩行時に安定して歩いているのではなく、かならずバランスを取っているのですが、そのバランスを取る部分は、最終的に頭になるのです。顎の骨の大きさが違うということは、顎の筋肉量の左右のアンバランスが発生しているという事になりますので、そのために歩行時の安定の作用も、ブレが少なからず出てしまうからなのです。

 その力と言うのは、大きなものではないために、日常生活の中で特に気にされる程の事でもないのですが、身体の疲労や筋肉の硬化に合わせて、疲労の蓄積の限界=痛み、と言う形で表に出てくるのです。

 例えば、顔の「鼻」ですが、どの人もどちらかに曲がっている(流れている)と思います。その曲がっている方の顎の筋肉(舌下筋)を押してみると、痛みがあるはずです。それはなぜかと言うと、その方で重心を取っているからなのです、重心を取っている側の筋肉は硬くなり、その負荷と言うのは微妙なものなのですが、鼻や、顔の骨にまで影響があるということなのです。

 普段は負担を感じない負荷なのですが、長い年月をかけて、顔の骨やボディラインに影響があることが分ります。

 左右の顎の大きさが違うといっても、極端なものでなければ、筋肉調整を行っていけば良いと考えます。エステティックなどでもされるフェイシャルケアと言うのは、顔の筋肉の流れに沿ってマッサージを行っています。

 筋肉の流れに沿って行う事で、筋肉の流れを整え、結果的に歪みを軽減し、小顔ケア・美顔ケアという感じで、キレイなフェイスラインを出す様にするのです。

 このケアというのは、エステなどで特別な感じで行うのではなく、日常的に化粧をされる時、又は洗顔時や、顔の肌を整える為にクリームなどをつける時にされていると、シワや弛みの改善、予防にもなります。

 今日のお客様にもそのような、顔の美容マッサージをアドバイスし、日常的にされる事をすすめしました。

 手技を行って、こんな感じで行ってくださいと言うと、エステみたいな感じですねぇ、との事。エステティシャンもこの要領で行っていますので、当然です(苦笑)。

 

念息不調の病 2

では、先日の続きです。

 念息不調の病「禅病」の症状については、先のブログに述べた通りなのですが、身体のコントロール機能が乱れ、自律回復が難しくなる状態です。

 その様な状態になった場合、本来なら自然治癒能力をもって、人の身体と言うものは調整しようとするのですが、大本となる自律神経の機能の低下、呼吸量の低下による循環機能の低下などを併発し、著しく回復機能が低下してしまうのです。

 これが本当の、自律神経失調症なのです。今までにも、ブログでは簡単に説明してきているのですが、間違った認識を持っておられる方も多く、自分で気付いて居ない人もいるようなので、Aさんから聞かれた事を、良い機会と考え述べていきます。


 夜眠れず、手足が冷え、不安神経が過敏になり、強迫性神経症のような状態にもなります。身体はその為に慢性的に疲労し、自身でどの様にしても回復しない・・・・、病院などに行けば、精神的なものとされる事もあり、本来なら違う病名とするべきものであっても、症状の原因が分らなければ、「自律神経失調症」とされることが多い為に、そのような間違った認識が広がっているのだと思います。

 何かしら大きな怪我や、病気、過度の疲労によって、本来持っている身体バイオリズム(体内時計も含め)に、大きな乱れが発生した為に、自律神経が乱れ、コントロールが失われているのです。

 自律神経とは、心臓を動かしたり汗をかいたり、自分ではコントロールできない自動的に働く神経の事を指します。

 自律神経は、活動する神経といわれる「交感神経」と、休む神経といわれる「副交感神経」の二つに分類され、必要に応じて自動的に切りかわって働くようになっています。精神の調整・神経の調整・内分泌の調整・免疫の調整を司っているのですから、どれほど重要な神経かがわかります。

 話を戻し・・・。

 その様な、コントロールが聞かなくなった場合には、どのような対処が良いか?

自身でのコントロールが効かなくなっているのですから、自律的回復は行うにしても、回復の遅いものとなり、また負担の大きなものでもあるのです。その様な場合、ボディケアや整体などでのケアも有効なものとなります。

 整体やボディケアは、副交感神経を刺激するものであり、乱れた神経の安定作用は高いものがあるためです。

 私の施術でも、そのような神経の乱れを感じた場合、本来は相手の呼吸に合わせての押圧や、調整を行うのですが、反対にこちらのリズムに相手のリズムを合わせるように施術するのです。

 そうすると、乱れたリズムは他者のリズムに導かれることによって調整され、本来のリズムを取り戻すようになるのです。

 先日のブログでお話しした。Aさんも、このような状態にあったのですが、友人がAさんの状態を見て、その友人の方のペースで行動を取るように促したことで、乱れたバイオリズムが、結果的に生活習慣を管理される状態に置き、乱れた神経が調整されるという結果となったのです。

 このように、コントロールが失われ、自律回復が難しい状態なのですから、他者がコントロールが整うようにしてあげることが、一番早い回復なのです。

 Aさんの場合、信頼できる友人であり、同じような体験をされている事を聞いているから、素直に合わせることが出来たのだと思います。

 このように、人の神経の中には、自分でコントロール出来ない神経と言うものがあるのです。乱れたコントロールを、規則正しい生活習慣に導いてあげる事で、調整出来るものなのですから、精神的な症状とか、気の持ちようとするのは間違った感覚なのです。

 他者が正常な感覚に導いてあげる事が重要で、その様な思いやりが、一番早く回復するケアにもなるのです。

念息不調の病

 大きな怪我や病気をて後遺症が残ったり、なにかしら身体の不調が続き、回復が思わしくないと、どのような人でも精神的に参ります。本人的には、どれほど辛い状態であろうとも、自分以外の他の人には、その辛さが理解されないものです。

 他の人から見れば、ごく普通の状態にあったとしても、それは見える範囲での話であって、内面の不調などが分かる人も居ないでしょう。そうなってくると、不調を抱えている人としては辛いものとなります。

 お客さんからの話なのですが(仮に「Aさん」とします)、以前に大きく体調を崩し、数年臥せってしまう状態で、病院で検査しても、薬を飲んでも、何をしても体調が戻る気配が無かったとの事。本人的には、鬱のような感じだったのかな?と言う状態です。

 私が見るに、身体リズムの狂いだったのだと思います。

 酷い疲労から身体のリズムを大きく崩し、結果として呼吸の乱れを起こし、頭蓋骨と腸骨のリズムが大きく狂ってしまったことが考えられます。身体リズムが狂ってしまうと、正常に戻らず自然回復が難しいときもあるのです。

 東洋医学の中に、念息不調の病「禅病」という病があります。その「禅病」に類するものではないかと思います。

 症状で言うと、頭はのぼせ上り、両腕両脚が氷雪のように冷えて、心は疲れ切って、夜も眠ることができず。

 と、言うような感じになります。

 そうであるのなら、調整は難しくないものであったのですが、このお客様がその様な状態であったのは、私と接するよりもかなりの昔の事で、いまではすっかり元気です。元気で、動きすぎて身体を痛めたりしています(苦笑)。

 Aさんは数年間、身体が良く成らず、辛い状態だったのですが、前述したとおり、病院に言っても、治療院に行っても、何をしてもよくならなかったのですが、あるきっかけで快方に向かいました。

 で、何故良くなったかと言うと・・・。

 ある時、古い友人から連絡がありました。その友人は、人づてにAさんが数年臥せっているのを聞いて、心配になって連絡を取ったとの事、で話してみると、「今のあんたの症状、こうだろ?」「こんな感じだろ?」と、Aさんの症状をズバズバ当てたのです。

 で、Aさん驚いて、「そうそう、その通り !」という感じです。病院でも分らなかった症状を当てられるのですから、Aさんもびっくりされたようです。
 
 その友人の方も、以前同じような状態になり、かなり苦労されたとの事で、「そのままじゃ駄目だから」とばかり、Aさんを連れ出し、気分転換も兼ねて、あっちこっちに一緒に出かけたようです。

 その友人のペースで出かけていると、自然に身体が良くなって、快方に向かったのです。

 そのAさん曰く、友人が連絡を取ってくれて、「その症状理解できるぞ」と、言ってくれたときに、身体が楽になったと言われます。それがきっかけで、身体が良くなって行ったから・・・との事です。

 何処に行っても、身体の不調の原因が分らず悩んでいたときに、症状を当てられ、症状に対して共感し、「大丈夫よくなる」と声を掛けられる事ほど心安らぐ物は無かったのではないかと思います。

 何よりの、薬であり癒しになったのだと思います。

 施術をしている時に、Aさんから「結局あれは何の病気だったのかなぁ?」と、聞かれました。私は、前述の通りの推測を述べ、その症状なら起すであろう症状を幾つか質問してみると、全部が当てはまるのです。

 その状態であれば、Aさんの友人の取った行動も、症状の改善には良い行動でしたし、結果的にその為に、快方に向かったのだと思います。

 その理由については、また後日・・・。(つづく)
 

 

胃の位地

 胃の位地と言うのは決まっているものなのですが、何かしらの疲れや、筋肉バランスの変異などによって、位地がずれてしまう事があります。

 胃下垂もそうですし、胃が上がる場合もあります。胃が上がる。と言う状態の方がサロンでは続いております。そういう場合、腹部が疲れなどによって、力が入らない状態や、背中の筋肉のハリなどがあります。

 疲れが溜まり、張るというよりも、筋肉が重く、鈍く固まっている感じになっているのです。そのために姿勢も普段から悪くなり、腹部に力が入らないために、猫背の状態が長くなります。

 このような場合、腹部を緩め、筋肉の緩和を通して、筋力を意識できる常態に持っていきます。もちろんそれにあわせ、背中の緩和も行います。

 腹部を緩和していく中で、胃の位置の確認も行うのですが、胃は押圧を行うと痛みで、反応を示しますので、確認は行いやすいのです。

 それで、位地を確認し、後は腹部の神経の安定を促していくのです。そうすると、胃の位地は元に戻る反応を示し、押圧の確認のたびに、胃の位地が変わっていくのが、受け手でも分かります。

 最後に、背中の筋肉の伸長を行う事で殆どの状態の改善が行えます。

 胃の位置が違ってしまうと、胃酸過多や食後の胃もたれなどを感じ、全体の倦怠感の原因ともなります。結構、即効的に改善できるものでもありますから、早めに対処するほうがいいですね。

 位置がずれていると言うのは、本来の消化機能の不調が原因と言うのではなく、他の疲れの表れでありますから、薬などを飲むよりも、疲れを取るほうが、自然に改善されていくものなのです。

 サロンに来店されるお客様の多くは、一度で収まると言う感じになっていますから、どれだけ改善のしやすい症状かがお分かりいただけると思います。

 疲れが出ると、人は背中をまん丸にし、猫背と言われる姿勢をとろうとします。それは疲れによる筋力の低下の為に起こるものなのですが、姿勢の維持と言うのは、力の維持でもありますから、疲れているときは難しいものです。

 その様な姿勢が他に症状を呼び、よけいに疲れを感じさせてしまいます。何事も早めの対処に越した事は無いですね。


 
 

手からの疲れ

 最近は、PCなどの使用機会も多くなり、手全体の疲れを出す方も多くなっています。手の疲れは、その延長にある。首や背中にも疲れを溜めてしまいます。

 疲れのある手の、反対側の首筋のハリを出す事も多く、この筋肉のハリが歪みを発生させてしまう事もあります。

 手の疲れと言うのは、手のひらから前腕部分に入りやすく、前腕部分の「前腕骨間膜」という筋膜がハリだすと、痛みを強く感じるようになっていきます。筋膜が張りを伴うことで、血流も悪くなる為に、筋肉のハリを強めてしまうからです。

 なかなか楽にならない肩こりや、首痛などの原因も、この手の前腕部分からの疲れの結果、という事もあります。

 首のハリなどは、首の施術に合わせて、手の調整を入れることで、違和感を感じなくなることもあります。

 慢性の肩こりや、首痛が実際は手からの疲れの表れという事も、実は多いのです。

疲れると欲しくなる

 身体に疲労が溜まり、疲労がピークになるにつけ、ある人はビールが欲しくなり、ある人は炭酸飲料が欲しくなる。甘いものが欲しくなったり、酢の物が欲しくなる。

 これは、疲労が溜まった体内から、疲労物質を体外にいち早く排出しようとする。自然反応です。

 炭酸飲料などは、間違った常識と言うものが存在していて、炭酸飲料を飲むと、骨が弱くなる。歯も脆くなる。など、一般に身体に良くない飲み物の分類に入っているようです。

 しかし、これは大きく間違った認識なんですねぇ。

 炭酸飲料で良くないのは、糖分です。炭酸飲料の多くは、糖分が多く、その為に良くない飲み物の中に入っているのでしょうが、今は糖分の少ないものも多くあります。それ以外でも、過剰な摂取をしなければ良いのです。

 身体が疲れたときや運動後に、炭酸飲料を飲む事は身体の疲労回復と言う面で言うと、理にかなったものなのです。

 炭酸飲料に含まれる。重炭酸によって、筋肉にある乳酸を体外に排出する効果があるのです。ビールも同じですね。

 健康の知識などは、時々間違った常識が存在しています。炭酸飲料に対する認識も同じですね。

 自然に身体が求めるものや、行っている行動には、意味があるものです。疲れたときに欲しくなる。ビールや炭酸飲料も、飲んでしまうのには、理由があるということですね。

と、このように書くと、題名も「疲れているから欲しくなる」の方が、良いのかな?
 

腰痛コルセット

 腰痛持ちの方の中には、コルセットを着けておられる方も居ます。私は、痛みなどが無く、予防でされているようなら、外すようにアドバイスしています。

 コルセットを着けておられる方の多くは、着ける事が癖になっていて、着けていると安心感がある。という理由の人が多いです。しかし、長期に渡っての使用になりますと、腰周りを保護している為、本来の筋力を弱め、装着していなければ負担が大きくなってしまう自体を招いてしまうようになります。

 つけている状態が、ずれていたり適切に装着していなければ、返って骨盤の歪みなども招いてしまうのです。

 痛みがある状態や、ギックリ腰になった時などは仕方ないとしても、その状態を日常のものにしてしまうのは、お勧めできるものではないです。

 筋力と言うものは、保護されていれば、それに合わせて落ちていってしまうのです。こうなってくると、腰痛予防のためのものであっても、筋力低下の為に、慢性的な腰痛持ち状態になってしまいます。予防とは違ってしまいますね。

 慢性的な腰痛持ちの方であっても、痛みやだるさの原因と言うものは当然あります。その部分をケアする事が先決で、保護を考えるのはその後の考えで良いのではないでしょうか。

 コルセットも、多く開発されています。磁石入りなどもありますね、けどあれは、余り意味が無いらしいです(苦笑)。

 昔、私の治療技術の先生がコルセットも開発していたのですが、いろいろな種類があり、磁石入りもありました。

 「先生、この磁石ってやっぱり効くんですか?」

 「いや、余り意味無いよ」

 「え!?、けど磁石入りってアピールしているみたいですけど・・・」

 「うん、だってメーカーが磁石入れたほうが、売れるっていうから」
 
 「え!!、それだけの理由ですか?」
 
 「うん、買う方も磁石入りだと、無いよりも効果が高く感じるからなんだって」

 「まぁ・・・、そうなんでしょうけど・・・・」

 「まあ、気持ちの問題かな、その部分は」

 「はぁ・・・・」

 と言う、事がありました。(書いても問題ないと思います・・・多分)

 楽BODYのお客様の中で、腰痛ベルトや、コルセットを持っておられる方に聞いても、磁石入りを持っておられる方のほうが多かったりします(苦笑)。効く気がするとの事。

 先生、狙い当たってますよ・・・・・・と、感慨に耽る今日この頃です。

 
 

ベストな施術

 人によっては、ボディケアよりもフットケアの方が効果が高く、全体的な調整効果と言うものが、はっきりと見られる方も居ます。

 施術を行いながら、アドバイスも行うのですが、ボディケアを行っている間、身体から感じられる体温がとても低い方等は、下半身の血流が悪く、胃腸機能が低下し、冷えによる疲労の蓄積と言うことがあるのです。

 そういう方の場合、フットケアとボディケアを同じ時間で施術した場合、フットケアの方がより改善効果が高くなるのです。

 これは、施術の仕方によるものが大きく、ボディケアの場合ですと、その部位の「ほぐし」ですが、フットケアでは血中の老廃物の排出を促していくように施術していくからです。

 人によって、ベストな施術と言うものは変わります。疲れの出方は同じでも、原因などは人それぞれ違います。

 よくボディケアサロンを利用される方の中には、「ほぐし」をメインに考えておられ、フットケアはどちらかと言うと、あまり施術を受けて見る感覚にならないと言う方も居ます。

 直接的に、施術を行ってもらう方が、ケアを受けた感じがするからなのでしょうか?

 お客様の中に、胃腸が元々弱い方が居て、疲れると胃腸の調子も悪くなると言う感じです。ボディケアでの施術のみだったのですが、フットの施術効果が合うように思い。おすすめしていました。

 一度もフットを受けたことが無く、どちらかといえばご本人的には、「ほぐし」が一番スッキリする。と言う感じだったのですが、お試しがてら、軽くフットケアを施術してみました。(サービスです)。

 そうすると、次にご来店いただいたときに「ケアの後どうでした?」と聞いてみると、今までに無く、胃腸の調子が良かったとの事。下半身の冷えも感じず、かなり楽だったとの事です。

 本当に短い時間で行ったのですが、施術が症状に合うものならば、とても施術効果が高い事が分かります。

 お客様自身も、フットの効果に驚かれていましたが、身体の疲れや症状によって、施術プランを変えてみるのもベストな施術の発見に繋がる事もあるのです。


 

ご紹介のお客様

 ご紹介での来店で来られたお客様。症状はと言うと、肺癌です。少しでも身体が楽になればと、ご来店。

 もちろん、そのような症状の場合、日常行っている施術とは違った施術法を行います。整体院時代から、癌を患われている方を、施術させて頂く機会が多いです。

 癌の病気を抱えておられる方の身体は、総じて筋肉の硬化が激しく、通常の状態であっても、身体的には負担の大きい状態になっているのです。当人的には、その様な状態にあることの認識は無く、元々の体質としての身体の硬さを認識されている程度です。

 癌というのは分類で言うと、交感神経優位系の病気ですから、自然とそういう方がなりやすいですし、そういう状態であるからなってしまう病気でもあります。

 施術法としては、合わせた施術を行っているのですが、一般的なボディケアでも副交感神経を刺激するものなので、適度に行っていくことで神経の調整効果というものはあります。定期的に行っていくことで、体質の変化を試みると言う事は可能なものなのです。

 癌の方が行われる。食事療法と言うのも、多くはこの副交感神経を刺激するもので、その様な状態に持っていくことで免疫の向上を図る。というものですからね。

 施術に入り、全体に適宜に施術を行って行く中で、施術前には聞いていなかった。別な部分が気になったので、膝に触れてみると・・・違和感が・・・。

 わたし「膝、以前水抜かれました?」
 
 お客様「いえ、何もして無いです。」

 わたし「ん?、そんな事は無いと思いますよ、何かしらされているはずですが?」

 お客様「あっ!、そういえば一度だけ数十年前に水抜きました !」

 わたし「やはり、そうですよねぇ。」

 お客様「すっかり忘れていました。けど、一度だけですよ」

 
 一度でも、膝の水を抜くなり、足を怪我するなりすると、必ず分かります。

 そのお客様の場合、その膝への処置が、現在の身体に大きく負担となってしまい、その部分のみならず、他にも負担を発生させてしまっているようです。神経痛などが他の部分に発生し、長年痛み止めの注射等もされても居るようです。

 長年、痛み止めなどを使用すると、筋肉は硬くなり、神経は交感神経優位型になります。血圧異常も発生させるものでもありますからね。

 膝の水などは、適切に処置すれば抜く必要も無いですし、抜く事は絶対すすめません。一時の楽を求めて抜かれる方が多いですが、あれは膝の治癒反応ですから、止めることが返って悪くすることなのです。

 話がそれましたが・・・、そういう事もありながら、結果的に施術は良い感じで行えました。

 聞いていない事でも、施術していけば見えてくるものです。辛い部分があれば、それを見つけ楽に成って頂く事が一番ですからね。
 
FC2カウンター
カレンダー
フリーエリア
プロフィール

Author:楽BODY
代表:岡崎
ボディケアトレーナー・フットケアトレーナー・整体師・痩身法師指導員など各種手技療法を身に付けているトレーナーです。
セラピストの育成も行っております。

ブログ内検索